手帳をいかに使うかというのは、常に試行錯誤がつきまとう。
職場や仕事が変わるたびに、その環境に合わせた手帳やノートが必要になり、いかに効率良くタスクとスケジュールを管理するかを考えなくちゃならない。
今の職についてからも、一時期は前の手帳活用法でわりとうまくいっていたんだけど、出張が増えてきてなかなかうまくいかなくなってきた。
そこで、2016年になる前に、Moleskine ヴォラントに乗り換えることにしました。
もっと薄く、もっと自由に
これまでの僕は、ハードカバーのモレスキンラージを使って、Bullet Journalを駆使した手帳活用術をしていた。
しかし、最近この手帳と向き合えない、有効活用できない状況が多かった。
主な問題点
度重なるスケジュール変更
毎日出張予定とかが前後する僕の職場では、手書きでスケジュールを都度書き換えるのはとても面倒。スケジュール管理は、Googleカレンダーにまかせることにして、手帳でスケジュール管理はやめることにします。出先では、無料のCalendarsというアプリを使って、iPhoneで調整。デスクではGoogleカレンダー見てます。
Calendars by Readdle – Google カレンダー と同期可能なイベント・ToDo マネージャ
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
ハードカバーは重たい
出張が多い僕にとって、荷物の問題はとても重要。いかに荷物を減らして身軽に動けるかに重点を置いています。そんな中で、ハードカバーのラージは重いしスペースを取るので、ヴォラントにしたわけです。
ヴォラントは、ハードカバーの薄さ1/2。iPad Miniと合わせて持ってもハードカバー一冊分くらいの厚みで済むのが気に入っています。
タスク管理はまだまだ課題
Bullet Journalは、大変すぐれた手帳術でその手法は大好きです。ただ僕のように、常に同じリストを多用して、ルーティーンの多い働き方をする人間には、あまり向いていませんでした。
もっとクリエイティブなお仕事をする人の方法なのかも。
繰り返すタスクは、Trelloに作ったリストを活用して管理して、それ以外の仕事をヴォラントで受け止めて、タスクに細分化していこうと思っています。
Trello
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
Moleskine ヴォラントに期待すること
職場には、仕事と作業があります。
作業とはまさに手を動かすようなもの、その集合体が仕事であると考えています。
僕がヴォラントに期待しているのは、仕事を作業にまで落とし込むための考えるツールにしたいなと考えております。
まだ細かい運用まで決まってはいませんが、これからはこれで仕事してくつもり。
また、使い勝手を紹介していこうと思いますよ!
きょうはここまで。
2015.10.01 No.1604